道具を揃える前に
カリグラフィー用のペンには、書体や文字の装飾によって、それぞれの対応のペンが異なります。
まずは、長く本格的に行ってみるのか、とりあえずやってみたいのかを決めてから道具を購入されることをおススメします。とりあえずやってみたいという方には、カリグラフィー用マーカーなどが販売されていますので、まずはそちらでお試し・・・というのが気軽で良いでしょう。
習い始める際には、教室や教本などでおススメのペン先などが紹介されているので、まずは、そうした標準的なものを使用するのが無難。使うことによって、ペン先の太さなど、少しずつ自分のクセにあったものを揃えていけば良いでしょう。
揃える際に気をつけなければならないのは、ホルダーとペン先の形が合わずにはまらない場合があるので、購入の際は、必ずペン先がはまるか確認してから購入する必要があります。
上達者は、カリグラファー各自が割り箸やプラ板、鳥の羽などを使い、お手製で作ったりもするようですね。
ペン先は使う前に、ペン先についているサビ止め油を、お湯または石けん水などでよく洗って落として使用しましょう。
使用したペン先は、そのままにしておくと、残ったインクでペン先が錆びることがあるので、水でよく洗い乾かしておきましょう。
インクを注入したら、試し書きをしてなじませましょう。インクを入れすぎるとにじむ場合があるのでほどほどに。
インクの出が悪いときは、ペン先に少し水をつけると出やすくなります。
初めての練習用には、水性インクの黒が手軽でおススメ。
慣れてきて、様々な作品を作るようになったら幅広い種類やカラーを揃えていきましょう。
作品用には絵の具(ガッシュ)やポスターカラーを使用すると、退色も少なくて済みますし、色も無制限に作ることができます。